デッキ工事
デッキと言えば、一般的には船の甲板や家からお庭に伸びたベランダのようなウッドデッキを想像される方が多いかと思います。
工事現場でデッキ工事を行う場合は、鉄骨でデッキを作ります。
鉄骨職人が鉄骨で建物の骨組みを作り、鉄骨デッキ職人が床としてのデッキを設置します。厚さ1ミリ程度の薄板鋼板を、隙間ができないよう充分に確認しながら敷き詰め、最後は溶接で鉄骨に固定していきます。
こうして、鉄骨の骨組みを人が歩ける「建物」にしていく第一歩がデッキ工事です。デッキができることで、はじめて2階・3階・・・というフロアが生まれ、建物としての姿に近づきます。
当社では、経験と技術により隙間・狂いのない高品質な施工が可能です。

デッキ工事の流れ
- デッキ敷き
- 隙間ができないよう、細心の注意を払いながらデッキプレートを敷き詰めます。

- ガス切断
- デッキと鉄骨の梁をガスで焼き抜きます。

- 溶接
- 梁とデッキを固定するため、溶接を行います。
